
・常設展示
第1室 第2室 第3室 第4室 第5室
第2室(住民の見た沖縄戦『鉄の暴風』)
「瓦れきと化した島」→「戦闘経緯」→「住民犠牲の諸相」→「遺品が語る戦場」


沖縄戦の実相を住民の視点から描く。被災状況を立体地図や映像・実物等で展示。
沖縄戦において、日米両軍は、総力をあげて、死闘をくり広げた。米軍は物量作戦によって、空襲や艦砲射撃(かんぽうしゃげき)を無差別に加えおびただしい数の砲弾を打ち込んだ。
この『鉄の暴風』は、およそ3ヶ月に及び、沖縄の風景を一変させ、軍民20数万の死者を出す凄まじさであった。
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