沖縄県平和祈念資料館ranrakusaki

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Q&A

展示

Q 展示内容はどのようにして決定されましたか。
A 展示内容は、各展示分野の研究者、専門家、関係者に監修委員になっていただき、平成8年9月26日に最初の監修員会が開かれ、一般公開間際の平成12年3月30日の展示室での最終委員会まで監修をしていただき決定しました。

Q どのような展示内容ですか。
A 新資料館の展示内容は、1階の子ども・プロセス展示と2階の戦前・沖縄戦・戦後に関する展示があります。

Q 沖縄戦展示の視点は?
A 沖縄戦の展示は、住民の視点から見た、沖縄戦の実相を後世に伝える展示を心がけました。

Q 戦前・沖縄戦・戦後の展示内容はどのようなですか。
A つぎの5つのテーマで展示されています。
 第1室:沖縄戦への道
 第2室:住民の見た沖縄戦〜鉄の暴風
 第3室:住民の見た沖縄戦〜地獄の戦場
 第4室:住民の見た沖縄戦〜証言
 第5室:太平洋の要石

Q 第1室「沖縄戦への道」はどのような展示ですか。
A 第1室は、琉球王国であった沖縄が、日本の枠組みの中に組み込まれていく過程や、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、日中戦争、昭和16年12月8日の真珠湾攻撃を経て、沖縄が戦場になる直前までの経緯を展示しています。

Q 第2室「鉄の暴風」はどのような展示ですか。
A 第2室は、映像を中心に、沖縄戦の戦闘経緯をメインスクリーンで、また、地区ごとの状況を5つのディスプレイで見ることができます。メインの「沖縄戦の戦闘経緯」は約13分の映像です。副室では、「住民犠牲の諸相」のテーマで、住民が犠牲となったさまざまな状況を展示しています。

Q 第3室「地獄の戦場」はどのような展示ですか。
A 第3室は、沖縄戦犠牲者のパネル写真10枚と、焼けた衣類や水が入ったまま戦後見つかった水筒などの展示と、住民の証言をもとに、住民の避難場所であったガマ(自然洞窟)内のようすを再現しています。

Q 第4室「証言」はどのような展示ですか。
A 第4室は、旧資料館でも展示されていた証言文に加え、あらたに証言映像を展示しました。沖縄戦や南洋諸島など外地での戦争体験を生の声を聞くことができます。

Q 第5室「太平洋の要石」はどのような展示ですか。
A 第5室は、沖縄戦終了後の収容所生活や生活の再建から、米ソ冷戦時代に強化されていく軍事基地の姿、日本復帰運動などをとおして、1972年5月15日の日本復帰までの沖縄の歩みを展示しています。

Q 子ども・プロセス展示とはどのような展示ですか。
A 子ども・プロセス展示は、「ぬちどぅ宝・世界の子どもたち」「いませかいで何が」「わらびなー(庭)」の三つのテーマで構成されています。

Q 子ども・プロセス展示の「ぬちどぅ宝・世界の子どもたち」はどのような展示ですか。
A このコーナーは、18カ国・18人の子どもたちの生活をとおして、世界の多様性を学ぶコーナーです。18人の子どもの日常生活を映像をとおして見ることができます。

Q 子ども・プロセス展示の「いませかいで何が」はどのような展示ですか。
A このコーナーは、環境問題、人権問題、貧困、やまない戦争紛争などのテーマをとおして、今、世界で起きている問題を考えるコーナーです。

Q 子ども・プロセス展示の「わらびなー(庭)」はどのような展示ですか。
A このコーナーは、展示物にふれながら、遊びを通して共通性を発見し、違いを認めあうきっかけつくりをするコーナーです。

Q 展示を見るのに、どれくらいの時間を予定すればよいでしょうか。
A ざっと見て約45分、詳しく見ると約2時間は必要です。受付で音声ガイド機を無料でお貸ししています。


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